Pie d'Angloys
ピエ・ダングロワ
 
 
原産地
ペイ・ド・ラ・ロワール圏マイエンヌ県(2009年以降)
旧ブルゴーニュ地域圏ヨンヌ県(2009年まで)
原料乳
牛乳(ダブルクリーム)
M.G.
60%
形状
直径8.5cm、高さ4cm、重さ200gの円筒形
熟成期間
約10日

 白い表皮と塗り拡げられるほど柔らかい象牙色の生地が特徴。一度塩水で洗った後に、真水で洗いなおしてから熟成させるため、ウォッシュ特有のクセが少なく、マイルドでなめらか、とてもクリーミーでバターのような風味をもつチーズ。
 このチーズは元々シトー会修道士が14世紀にこのチーズを作り始めましたとの記録がありますが(※1)、1992年からはブルゴーニュ地方ヨンヌ県のフロニー・ラ・シャペル(Flogny-la-Chapelle)にあるフロマジュリー・ポール・ルナール(Paul Renard)で生産されていました(※2)。現在では、ペイ・ド・ラ・ロワール地方マイエンヌ県のメズリー・デュ・メーヌ(Meslay-du-Maine))にあるクール・ド・リオンのフロマジュリー・ペルロー(FROMAGERIES PERREAULT)で生産されています。

※1

※2
「Angloys(アングロワ)」とは、アンジュー地方とブルゴーニュ地方の古代住民を指し、修道院がチーズ作りの秘伝を守り続けていた時代を思い起こさせます。
フロニー・ラ・シャペルにあったチーズ工場ポール・ルナールは2009年に閉鎖された。
Pie
AOP
かつてはヨンヌ県のFromagerie Paul Renardの商標でしたが、1990年にBongrain SA(現在のSavencia Fromage & Dairy:2015年以降)が買収。